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知育をのびのびと♪7歳娘、4歳息子をグローバルに育てたい!公立育ち30代ママのブログ

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ワンダーボックス何歳から?4歳年少レビュー。先取りがオススメなのはどんな子?


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新しい形態の通信教育、ワンダーボックス。
話題のSTEAM教育で良さそうだけど、まだ年少さん。
先取り受講は可能?
やっぱり4歳からがベストなの?
4歳年少の息子、7歳小1の娘を持つ私が、そんな疑問にお答えします!
ワンダーボックスは、子どもが自発的に楽しく取り組めるかどうかがカギです。
この記事を読んで、年少でも取り組めるか、先取りできるかを判断してくださいね。

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ワンダーボックスとは

ワンダーボックスは、4歳~10歳(年中~小4)に向けた、新しい通信教育です。
従来の学年別教材とは異なり、「年中・年長」「小1・小2」「小3・小4」向けの、3つのレベルに分かれています。
私も始める前はよく分からなかったので、実際に受講してみて分かったことをまとめました。

アプリとキットの合わせ技

何が新しいのかと言うと、第一に「デジタルとアナログのハイブリッド」だということです。
子どもの「わくわく」を大事にしていて、どれだけ意欲や好奇心を引き出せるかに、重きを置いた内容になっています。
とにかく、従来の通信教育とは、路線が全く異なります。
わくわくしながら楽しんで、思考力が伸ばせるなんて、これからの時代を生きる子どもたちにピッタリなんですよね。

届く内容

公式サイトを見ても、ちょっとよく分からなかった点が、「毎月何が届くの?」というところ。
毎月届くキット(アナログの部分です)としては、3種類です。
  • ワークブック
  • トイ教材
  • ペーパーコンテンツ

ワークブック

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ワークブックは、「ハテにゃんのパズルノート」という名前です。
テーマが毎月変わるので、公式サイトで例として紹介されている内容とは、違うものが届きますよ。
簡単な問題から順にレベルアップしていくので、我が家の子ども達は「もっともっと」と楽しく取り組んでいます。
このワークブックの面白いポイントは、作問があるところです。
ただ頭を使って問題を解くだけじゃなくて、自分で問題を作ることも楽しめるんです。
しかも、作った問題を撮って、アプリでハテにゃん(ワンダーボックスのキャラクター)に送ることができるんですよね。
作問は、正解のない自由な創作なので、意欲的に取り組んでいる姿を見ると、「頭使ってるな~」って私も嬉しくなります♪

トイ教材

トイ教材は、1か月~3か月ほどでテーマが変わります。
これも、公式サイトで例として紹介されているものは、届きません。
過去の物も買えたらいいのになぁ…と思っています。
シンプルな素材の教材と、問題冊子がセットで届きますよ。
ワンダーボックスは、「無駄なものを届けない」ことを掲げているので、届く教材が厳選されています。
毎月毎月新しいものが届いてモノが溢れる、ということが無いのが嬉しいですね。

ペーパーコンテンツ

ペーパーコンテンツは、6か月ほど継続したテーマで届きます。
カードやシールをテーマにした教材なので、実際に手を動かすことで思考力が磨けます。
アプリだけだと、どうしても画面の中で出来ることに限られてしまいますよね。
対戦型カードゲームや、カードを重ねて考える問題、大きく動かした方が分かりやすいコンテンツなどに、アナログで取り組めます。

毎日使えるアプリがたくさん

郵送で届くモノであるキット教材と合わせて、毎日使えるアプリがたくさんあります。
入会前は気づかなかったんですが、毎月同じアプリがあるわけじゃないんですよね。
「思考力」を養う、シンクシンクプラスやバベロンプラスなどは、毎月できます。
一方で、「サイエンス」「エンジニアリング」「アート」などの分野は、月によって利用できるアプリが変わるんです。
もちろん、毎月利用できるアプリの内容は、都度変わっていきますよ。
全部やり込むのはとても無理ってぐらい、飽きずに取り組める充実度になっています。
 
早速始めてみたい方はこちらから

感性と思考力が育つ通信教育【ワンダーボックス】

2021年9月号レビュー

我が家では、4歳年少の息子、7歳小1の娘が受講しています。
ワンダーボックスは、2学年ごとに教材レベルが分かれているので、幼児向けだけではなく、参考に小1・2向け教材と比較した感想もまとめました。

4歳~(年中年長向け)

我が家の年少4歳児にハマった教材を、紹介します。

コードアドベンチャー(プログラミング)

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「プログラミング」の、コードアドベンチャーというアプリが、とても面白いです。
チャレンジタッチ1~2年生で出てくるような、プログラミングの基本的なアプリだと思いました。
内容としては、キャラクターが箱まで進むためには、↑↓→←をどのように進めば良いか、といったものです。
簡単な問題から始まり、途中からは、パンチで障害物を動かす指示も増えていました。
4歳の息子には難しいかな?と思ったんですが、意味を理解し、集中して取り組んでいました!
一つ指示を入れてはプレビューを繰り返していて、このプレビューがあることで、試行錯誤がスムーズにできていると感じました。
「右にパンチかな?」と考える
→プレビューすると、一つずれている
→「先に一つ下に行かないといけない」と気付く
→下へ移動、右にパンチのコマンドを入れる
→プレビューで確認する
といった流れです。

シンクシンクプラス(思考力)

無料や月額300円、980円で遊べる、「シンクシンク」アプリは人気ですよね。
ワンダーボックスには、その「シンクシンク」を網羅した「シンクシンクプラス」というアプリが含まれています。
ワンダーボックスは、「シンクシンク」が内包される形になっているんですね。
でも、我が家はワンダーボックスを受講しながら、「シンクシンク」の300円コースも継続しています(これは本当にお好みです)。
「シンクシンク」のプレミールでは、8つの問題から基本的に1日3つ選んで、3分間ずつチャレンジできます。
でも、ワンダーボックスの「シンクシンクプラス」では、選んだ3つの問題それぞれで、クリアすれば次のステージも挑戦できるんです。
これが、「シンクシンク」と「シンクシンクプラス」の大きな違いだなと思うのですが、公式サイトにも詳しく書いていなかったので、お伝えしておきますね。
つまり、「シンクシンク」のプレミールでは、1日あたり3問できるところ、「シンクシンクプラス」では、クリアさえすれば3種類×ステージ数だけ、たくさん遊べます。
さらに、「シンクシンクプラス」では1つだけ好きな問題を選べるところがポイントです。
お気に入りの問題を選べるので、毎日同じのを選んでもいいし、違うものにチャレンジすることもできます。
息子の場合は、気に入ったもの3種類ほどをローテーションしているようでした。

ハテにゃんのパスルノート(思考力)

今月のワークブックは、はしごを使ったり、同じマークのドアにワープしたりして、ゴールを目指すものでした。
最初は簡単な問題からスタートして、十分に理解した後に、順番に難しくなっていきます。
まだ難しいかな?と思ったのですが、意外なことに、次々と解いていくんですね。
見ていると、ステップアップの仕方が上手くできているようで、楽しく進められるみたいなんです。
後半では、自分で問題を作り、写真を撮ってアプリからハテにゃん(ワンダーボックスのキャラクター)に送ります。
これが楽しいようで、アプリとワークを上手く紐づけできているなと感じました。

6歳~(小1・2向け)との違い

ここで、上の学年との違いについても、お伝えしていきますね。

ラクタビルダーズ(エンジニアリング)

上の子が6歳~のコースを取っているので、この「ガラクタビルダーズ」というアプリがありました。
下の息子は4歳~のコースなので、「ガラクタビルダーズ」が無いんですね。
8月から始まった新しいアプリなんですが、身近な素材を組み合わせて作品を創るというものです。
まさに、息子は家にあるガラクタで工作をするのが大好き!
だから、このアプリも大好きなんです。
でも、6歳~しかないので、お姉ちゃんのページでさせてもらっています。
ワンダーボックスでは、学年によって配信される内容が違うので、こういったこともあり得ますね。

そっくりさがし(総合)

よくある間違い探しの反対といいますか、2つの写真を見比べて、共通していることを探すアプリです。
これ、大人でもなかなか頭を使います。
間違い探しのように2つを見比べるけど、間違い探しのように明確な違いは無いわけです。
物事を、様々な切り口で観察する力が養えるので、机上の勉強じゃなかなか身につかない分野を伸ばせる、とても良いアプリだと思っています。
ただ、4歳の息子には、ひらがなの入力がまだまだ難しく時間がかかるので、私が横について入力してあげています。
と言っても、タイピングの形式ではなく、あいうえお順にならんだボタンをタップするので、小1の上の子は自分で出来ていますよ。
年少だと、一人で出来るアプリと、やっぱり親がついていた方がいいものとがあるのが事実ですね。

3歳や年少でもオススメなのはこんな子

では、実際に年少で受講している経験から、先取りがオススメなのはこんな子です!というのをまとめてみます。

シンクシンクアプリが大好き

まず、シンクシンクアプリが大好きな子にはオススメできます!
もしやったことが無いなら、無料でも一日一回問題が解けるので、登録してみるといいですよ。
我が家は、一日一回だと姉弟で取り合いになるので、無料で試した後に月額300円のコースにしました。
3人まで出来るので、親の私もちゃっかり遊んでいます。
ちなみに、ワンダーボックスの4歳~のコースには、「ジュニアランド」という導入教材のアプリがあります。
シンクシンクアプリを試してみて、楽しめそうだからワンダーボックスを申し込んだ!
でもタブレットにはまだ慣れていない!という場合も、「ジュニアランド」で基本操作を身につけることができます。
我が子はシンクシンクをやり込んでいたので、「ジュニアランド」で学ぶ必要もないぐらい操作が身についていましたが…w
ステイホームでシンクシンク結構やってるよー!という方は、ワンダーボックスも楽しめるはずですよ。

兄姉がいる

ワンダーボックスは、兄弟分を安く追加することが出来ます。
実を言うと、我が家はもし小1のお姉ちゃんだけだったら、ワンダーボックスを申し込んでいないと思います。
娘はそこまでタブレットで遊ぶ習慣がなく、幼稚園児に比べて忙しいからです。
でも年少の息子は、小さい時からタブレットに親しんでいることもあり、アプリが大好きです。
それに、まだ幼稚園児なので時間がたっぷりあります。
だから、年少の息子だけの入会でも良かったかもしれないんですが、月1850円プラスするだけで、お姉ちゃんも入れるんですよね。
それで、姉弟で入会していると、一緒に楽しんで取り組めるわけです。
相乗効果で、息子が一人で入るよりも、学びが深くなりますね。
勿論内容としては、小1の娘にも身につけてほしいことが含まれているので、兄弟がいる方にはとってもオススメです。

書くスキルが身についている

年少の息子は、ついこの間まで、ほとんど書くことをしてきませんでした。
3、4歳頃って、書くのが好きな子はどんどん書けるし、興味が無い子は全然なんですよね。
ワンダーボックスの郵送キットには、ワークブックが含まれます。
何も難しいことは特にないんですが、もし書くこと自体に抵抗がある場合は、まだ早いかなと思いますね。
このワークブックは、自分で作問できるのがウリでもあるので、〇や△、□は書けるスキルがあるといいです。
 
早速始めてみたい方はこちら

感性と思考力がぐんぐん伸びる【ワンダーボックス】

 

ワンダーボックスのメリット4点

実際に受講して感じた、ワンダーボックスのメリットを4つにまとめました。

お勉強感なく思考力を伸ばせる

まず、楽しい!これに尽きますね。
受講されている方の中には、ご褒美という位置づけで、ゲームとして与えている家庭もあるようです。
子どもの「わくわく」を追求と謳っているだけあって、本当に楽しみながら感性や思考力が伸ばせます。

10分ごとに1分休憩など設定できる

一日の使用時間の上限を決めることができ、時間になったらそれ以上は使えない仕様にできます。
それだけではなく、10分使ったら1分休みとか、30分使ったら5分休みとか、親が決めることができるんです。
我が家は初期設定の、10分使ったら1分休みのままにしているんですが、きっちり守って画面から目を離しています。
というのも、チャレンジタッチなどでは「時間だよ」と言われるだけで、OKボタンを押せば続けて遊べてしまうんです。
ワンダーボックスでは、ちゃんと休憩時間のカウントダウンがされて、その間はアプリを進められないようになっているのがポイントです。

兄弟受講がお得で楽しい

兄弟がいる方には断然オススメなのが、一人追加料金1850円というところ。
お得に受講できるし、隣で問題を解いたりして、刺激し合うことができます。
双子でもない限り、普段は違う問題を解くのが普通ですよね。
ワンダーボックスなら、兄弟で同じ教材に取り組めるところが、楽しいです。

ワークで作問ができる

普通のワークブックを解く時は、基本的に決まった答えを導き出しますよね。
問題を作った人が、答えも決めているわけです。
「こんな風に考えて、こう解いていってもらおう」と、作問側には意図があります。
一方、ワンダーボックスのワークブックでは、問題を楽しく解いた後に、自分で作問する部分があります。
問題を作るのって、解く側よりもさらに頭を使うんですよね。
「ここで繋げたら簡単すぎるかな」「こっちから進むようにしよう」
正直、まだ年少の息子には、そこまで深いことは考えられません。
でも小1の娘は、試行錯誤して、「お母さん!これ解いてみて(ドヤ)」ですよ。
4歳から作問をしていたら、頭がとっても柔らかくなりそうですよね。

ワンダーボックスのデメリット2点

娘が幼稚園児の頃からやっておきたかったと思うぐらい、魅力的なワンダーボックス。
もちろん、少しデメリットもあります。

タブレット使用時間が長くなる

アプリとキットの合わせ技なんですが、どうしてもアプリをする時間が長くなってしまいます。
うちの息子は、放っておいたら2時間でもずっとやってそうな雰囲気です。
タブレットの使用時間はできるだけ短くしたいと考えている方には、マイナスかもしれませんね。
ちなみに我が家は、テレビはほとんど見ない生活をしていて、能動的に選んだ動画だけ見るようにしています。
ワンダーボックスも、息子から「ワンダーボックスやっていい?」と聞いてきます。
親サイドできちんと休憩時間や上限時間を決められるので、うまくコントロールして使いたいです。

ワークがすぐ終わる

送られてくるキットには、ハテにゃんのパズルノートというワークブックがあります。
これが、楽しくどんどん解き進められる仕様になっているので、すぐ終わっちゃうんですよね。
欲を言えば2冊ぐらいついていたらいいのになぁと思います。
親としては、教材がたまってもったいない!なんてことが無いので、良いのかな。

考える力が楽しく身につくよ

ワンダーボックスは、毎日コツコツ机に向かって学ぶタイプの通信教育とは、一線を画しています。
「勉強は、楽しんでするもの!」
「楽しくないと、身につかない!」と思いませんか?
まだまだ家にいる時間が長くなりそうなこのご時世、お家で楽しく思考力を伸ばしましょう♪
ワンダーボックスの申し込みはこちら

わくわく詰まった自由なまなび【ワンダーボックス】

 
\ちなみに、紹介コードもあります/
n9f39iDC9N88