タイへは国際eパケットが便利。ネット上で送り状を作ろう!
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海外駐在で、実家から荷物を送ってもらうこと、よくありますよね。
うちの実家の母は英語が出来ません。
「荷物の梱包をして郵便局に持っていってもらうだけでも負担をかけているのに、送り状を書いてもらうなんて頼めない」
「海外から送り状を作る方法は無いかな」
…あります!
こんにちは。タイ駐妻のまりあです。
コロナ禍でなかなか一時帰国が出来ず、実家に荷物を送ってもらうこと多々。
送り主に出来るだけ負担をかけない方法をお教えします。
国際郵便マイページサービスで送り状を作る
タイへの荷物の送り方を検索すると、手書きの送り状の説明がほとんどです。
それだと送り主に負担をかけてしまうので、この「国際郵便マイページサービス」がおすすめです。
国際郵便マイページサービスには、スマートフォン版と通常版の2つがあります。
国際郵便マイページサービス for ゆうプリタッチ
スマートフォン版はこちらです。
※郵便局にある「ゆうプリタッチ」という機械で、ラベルを印刷する必要があります。
※内容品は3つまでしか登録できません。
1.会員登録、ログイン
画面にしたがって仮登録→届いたメールから本登録します。
登録したメールアドレスとパスワードでログインします。
2.ご依頼主、お届け先の入力
画面にしたがって、半角英数字で入力します。
3.発送種別、発送方法、内容品種別などを入力
<発送種別>
私がよく利用しているのは、EMS(物品)と国際eパケットです。
- EMS(書類)と(物品)の違いですが、書類以外に一つでも物品が入る場合は、必ず物品の方を選ぶ必要があります。
- 国際eパケットは、国際書留付き航空小型包装物の料金が割安となるサービスです。
2kgまでの小形物品をEMSや航空便扱いの書留付き小形包装物より安く送るこ
とができます。
<発送方法>
EMSと国際eパケットの場合は、自動で選択されます。
(印刷物などの場合は、航空便、SAL便、船便の中から選択します。)
<内容品種別>
「内容品1」をタップし、内容品名、単価、個数を入力します。
私は重量を記載していませんが、大丈夫です。
内容品合計金額を確認します。
危険物に関しての確認をチェックします。
4.発送関連情報入力
<発送予定日>
基本的には予定日通りに発送することが勧められていますが、もし別の日になったとしても郵便局で変更してもらえます。
<総重量>
自宅で計れるなら、入力しています。
私は、空欄で出したこともあります。
<有償/無償の選択>
家族に送ってもらうなど、個人的な物品の送付は「無償」を選択します。
5.メール送信
ゆうプリタッチ用二次元コードの送り先を指定し、メール送信します。
二次元コードを表示できるURLが送られてくるので、確認しておきましょう。
※私の場合は、このURLを母に送っています。
ここまでの作業はネット上で行えるので、タイから私がやっています。
6.発送
郵便局のゆうぷりタッチで、二次元コードを読み取ると、送り状が印刷されます。
荷物に送り状を添えて、窓口まで持っていきます。
国際郵便マイページサービス パソコン版
内容品が4つ以上になる場合は、こちらを使います。
ただし、A4サイズの紙へ印刷する必要があること、その印刷した送り状を荷物に貼るための「専用パウチ」が必要になります。
可能なら、スマートフォン版が簡単です。
1.会員登録、ログイン
2.オンラインシッピングツール→パウチ請求
専用パウチは到着まで5営業日ほどかかるため、あらかじめ請求しておく方がいいです。
在庫があれば郵便局の窓口でももらえるようです。
3.ご依頼主、お届け先登録
4.発送種別、発送方法、内容品種別などを入力
5.発送関連情報入力
ここまでを私が作業し、改めて母側でログインしてもらっています。
6.印刷、発送
プリンターを準備し、印刷します。
専用パウチとともに郵便局の窓口へ持っていき、発送します。
私が荷物を送ってもらう場合
普段はスマートフォン版を利用しています。
いつも、
私:入れてもらうものを母に伝え、写真を撮って送ってもらう。
母:梱包込みで重量を計る。
私:ネット上で必要事項を入力し、母にURLを送付。
母:郵便局へ行ってQR(二次元)コードを提示し、お金を払って送る。
という流れでやっています。
これなら、最低限のお願いだけで送ってもらうことが出来るので、毎月送ってもらっても、大丈夫かなと。
梱包も計量も発送もいつもありがとう、お母さん。