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知育をのびのびと♪7歳娘、4歳息子をグローバルに育てたい!公立育ち30代ママのブログ

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ジェットキッズ約3年愛用してわかった!何歳から何歳までが一番使える?


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こんにちは。
6歳の娘と3歳の息子を育てている、30代のママブログです。

 

ストッケのジェットキッズは北欧デザインで素敵だけど、実際の使い心地はどうなの?
という問いへの、約3年間愛用している私の意見がこちら↓

mirumaria.hatenablog.com

 

今回は、ジェットキッズは何歳から何歳までが一番使えるのかということに関して、私の実体験を書きたいと思います。

 

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ずばり4~5歳がベスト

ライドボックスとして使うメリットが大きい

ジェットキッズが話題になりだした頃、飛行機で横になって寝られる点が大きく訴求され、今もそこに注目されがちです。

 

でも、前記事にも書いたとおり、一番の魅力は移動時に乗れるライドボックスとしての機能だと思うんです。
広い空港内で、子どもを乗せて軽々引っ張れるし、自分で漕いで進めるおもちゃにもなる、メリットたっぷりです。

 

3歳半ぐらいから自力で漕げる

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身長が90cm台後半になってくる3歳半ぐらいからは、足がつくので子どもが自分で漕ぐことが出来るようになります。
それまでは、伸ばした片足が少しつくぐらいで、親が引っ張ってあげることは出来るものの、バランスを崩して転倒する恐れがあるので、おすすめしません。
しっかり両足をつけて漕げるようになると、子ども本人も楽しいし、親もとっても楽になります。

 

3歳半の息子は、6歳のお姉ちゃんのスピードにはまだ追いつけないのですが、自分がコントロールできるスピードでスムーズに自力で漕ぐことが出来ています。

 

6歳を超えると漕ぎにくそう

ですが、6歳になって110cmを超えてくると、ジェットキッズが低すぎて漕ぎにくくなっているように見えます。
(私たち大人も、小さな子ども用の乗り物に乗ると、低すぎて乗りにくいけど乗ることは出来る、そんな感覚かなと思っています。)
それでも空港のようなツルツルした床の上ではスムーズに進むので、6歳娘もまだ楽しんで乗っています。

 

Amazonの商品説明では、

ライドオンスーツケースとして使用される場合
年齢:3~7歳頃まで
身長:120~130cm
体重:35kgまで

という記載になっており、120~130cmまでライドボックスとして使えるようです。
ただこれは、元々持っていた子が大きくなって、7歳頃までは乗ることが出来るというような状況であり、6~7歳で新たに買うのは私はおすすめしません。

 

大きくなると子どもが自分でジェットキッズを引っ張ることも出来るので、ライドボックスとしての機能を重視するなら、3歳半or4歳頃に買い、6歳ぐらいになったら時にはライドオン、時には引っ張って運ぶという形で利用するのが良いのではないかと感じます。

 

飛行機内で使うなら1〜3歳半

一方、元々の訴求点である、飛行機内でベッドになるという機能を重視するなら、1歳から3歳半がおすすめです。
前記事にも書いたとおり、娘が97cmぐらいの3歳後半でベッドボックスとして機内で使用したとき、既に身体を曲げるような形になっていました。
1歳まではバシネットが使えるかと思うので、それまでは不必要、その後に買えば3歳半頃までは機内で眠りやすい体勢を取ることが出来るかと思います。

 

ちなみに、娘が106cmぐらいの5歳なりたての頃には、膝を完全に曲げた形でどうにか横になって寝ていました。

 

Amazon商品説明より

ベッドとして使用される場合
年齢:2~4.5歳頃まで
身長:100-110cm

レッグレストとして使用される場合
年齢:2~7歳頃まで
身長:120~130cmまで
体重:35kgまで

 

マットレスは嵩張る

ただし、付属のマットレスがとても嵩張ります。
マットレスを入れてもスーツケースとしての収容量を十分取れるとの説明書きがありますが、当然マットレスが無い方がたくさん物を入れられます。

 

ベッドボックスとして使う際は、マットレスを持っていくことになるのは仕方のないことなので、他には小さなおもちゃやオムツなどを入れていました。
そして、今の我が家のように完全にライドボックスとして使うようになれば、子どもの服やおもちゃ、全ての持ち物を、それぞれの子どものジェットキッズに収納することが出来ています。

 

足置きがあるだけでリラックス

マットレスで容量を取られるのも嫌だし、持っていくべきか悩むな…という時期がありました。
特にワンオペで子ども2人を連れている時には、シートベルト着用サインが消えてから上の棚を開け、ジェットキッズを下ろし、蓋を開けてマットレスを取り出してセットする、この一連の作業が面倒だなと思い、もうライドボックスとして使うだけでいいかな~なんて思ったりもしました。

 

それでもやっぱり、足置きがあるだけで子どもがリラックス出来て、つまりは親も楽になるんです。
航空会社によっては、ベッドとして使用できないこともあると聞きました。
例え横になって寝られなかったとしても、足を伸ばして座ることが出来る(子どもの足は短いので床につかず、疲れます)、その広がったスペースにお気に入りのおもちゃを置ける、そんなことでも空の旅の快適さが増します。

 

まとめ

  • 夜間フライトや長時間フライトなどで、子どもを機内で寝かせてあげたい→1歳頃から3歳半頃までベッドボックスの機能が役立ちます。
  • 子どもに自分のスーツケースを持たせて管理させたい、乗れるスーツケースを探している、移動をスムーズにしたい→3歳半や4歳頃から5歳いっぱいまでが買い時です。

マットレスなどベッド機能が付かない、ライドボックスタイプも発売されています。
我が家の息子はライドボックスの新幹線こまちを購入しました。

 

子どもが乗れるスーツケース、悩んでいる方の参考になりますように。