ちいのび

知育をのびのびと♪7歳娘、4歳息子をグローバルに育てたい!公立育ち30代ママのブログ

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ワンダーボックス何歳から?4歳年少レビュー。先取りがオススメなのはどんな子?

新しい形態の通信教育、ワンダーボックス。
話題のSTEAM教育で良さそうだけど、まだ年少さん。
先取り受講は可能?
やっぱり4歳からがベストなの?
4歳年少の息子、7歳小1の娘を持つ私が、そんな疑問にお答えします!
ワンダーボックスは、子どもが自発的に楽しく取り組めるかどうかがカギです。
この記事を読んで、年少でも取り組めるか、先取りできるかを判断してくださいね。

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ワンダーボックスとは

ワンダーボックスは、4歳~10歳(年中~小4)に向けた、新しい通信教育です。
従来の学年別教材とは異なり、「年中・年長」「小1・小2」「小3・小4」向けの、3つのレベルに分かれています。
私も始める前はよく分からなかったので、実際に受講してみて分かったことをまとめました。

アプリとキットの合わせ技

何が新しいのかと言うと、第一に「デジタルとアナログのハイブリッド」だということです。
子どもの「わくわく」を大事にしていて、どれだけ意欲や好奇心を引き出せるかに、重きを置いた内容になっています。
とにかく、従来の通信教育とは、路線が全く異なります。
わくわくしながら楽しんで、思考力が伸ばせるなんて、これからの時代を生きる子どもたちにピッタリなんですよね。

届く内容

公式サイトを見ても、ちょっとよく分からなかった点が、「毎月何が届くの?」というところ。
毎月届くキット(アナログの部分です)としては、3種類です。
  • ワークブック
  • トイ教材
  • ペーパーコンテンツ

ワークブック

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ワークブックは、「ハテにゃんのパズルノート」という名前です。
テーマが毎月変わるので、公式サイトで例として紹介されている内容とは、違うものが届きますよ。
簡単な問題から順にレベルアップしていくので、我が家の子ども達は「もっともっと」と楽しく取り組んでいます。
このワークブックの面白いポイントは、作問があるところです。
ただ頭を使って問題を解くだけじゃなくて、自分で問題を作ることも楽しめるんです。
しかも、作った問題を撮って、アプリでハテにゃん(ワンダーボックスのキャラクター)に送ることができるんですよね。
作問は、正解のない自由な創作なので、意欲的に取り組んでいる姿を見ると、「頭使ってるな~」って私も嬉しくなります♪

トイ教材

トイ教材は、1か月~3か月ほどでテーマが変わります。
これも、公式サイトで例として紹介されているものは、届きません。
過去の物も買えたらいいのになぁ…と思っています。
シンプルな素材の教材と、問題冊子がセットで届きますよ。
ワンダーボックスは、「無駄なものを届けない」ことを掲げているので、届く教材が厳選されています。
毎月毎月新しいものが届いてモノが溢れる、ということが無いのが嬉しいですね。

ペーパーコンテンツ

ペーパーコンテンツは、6か月ほど継続したテーマで届きます。
カードやシールをテーマにした教材なので、実際に手を動かすことで思考力が磨けます。
アプリだけだと、どうしても画面の中で出来ることに限られてしまいますよね。
対戦型カードゲームや、カードを重ねて考える問題、大きく動かした方が分かりやすいコンテンツなどに、アナログで取り組めます。

毎日使えるアプリがたくさん

郵送で届くモノであるキット教材と合わせて、毎日使えるアプリがたくさんあります。
入会前は気づかなかったんですが、毎月同じアプリがあるわけじゃないんですよね。
「思考力」を養う、シンクシンクプラスやバベロンプラスなどは、毎月できます。
一方で、「サイエンス」「エンジニアリング」「アート」などの分野は、月によって利用できるアプリが変わるんです。
もちろん、毎月利用できるアプリの内容は、都度変わっていきますよ。
全部やり込むのはとても無理ってぐらい、飽きずに取り組める充実度になっています。
 
早速始めてみたい方はこちらから

感性と思考力が育つ通信教育【ワンダーボックス】

2021年9月号レビュー

我が家では、4歳年少の息子、7歳小1の娘が受講しています。
ワンダーボックスは、2学年ごとに教材レベルが分かれているので、幼児向けだけではなく、参考に小1・2向け教材と比較した感想もまとめました。

4歳~(年中年長向け)

我が家の年少4歳児にハマった教材を、紹介します。

コードアドベンチャー(プログラミング)

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「プログラミング」の、コードアドベンチャーというアプリが、とても面白いです。
チャレンジタッチ1~2年生で出てくるような、プログラミングの基本的なアプリだと思いました。
内容としては、キャラクターが箱まで進むためには、↑↓→←をどのように進めば良いか、といったものです。
簡単な問題から始まり、途中からは、パンチで障害物を動かす指示も増えていました。
4歳の息子には難しいかな?と思ったんですが、意味を理解し、集中して取り組んでいました!
一つ指示を入れてはプレビューを繰り返していて、このプレビューがあることで、試行錯誤がスムーズにできていると感じました。
「右にパンチかな?」と考える
→プレビューすると、一つずれている
→「先に一つ下に行かないといけない」と気付く
→下へ移動、右にパンチのコマンドを入れる
→プレビューで確認する
といった流れです。

シンクシンクプラス(思考力)

無料や月額300円、980円で遊べる、「シンクシンク」アプリは人気ですよね。
ワンダーボックスには、その「シンクシンク」を網羅した「シンクシンクプラス」というアプリが含まれています。
ワンダーボックスは、「シンクシンク」が内包される形になっているんですね。
でも、我が家はワンダーボックスを受講しながら、「シンクシンク」の300円コースも継続しています(これは本当にお好みです)。
「シンクシンク」のプレミールでは、8つの問題から基本的に1日3つ選んで、3分間ずつチャレンジできます。
でも、ワンダーボックスの「シンクシンクプラス」では、選んだ3つの問題それぞれで、クリアすれば次のステージも挑戦できるんです。
これが、「シンクシンク」と「シンクシンクプラス」の大きな違いだなと思うのですが、公式サイトにも詳しく書いていなかったので、お伝えしておきますね。
つまり、「シンクシンク」のプレミールでは、1日あたり3問できるところ、「シンクシンクプラス」では、クリアさえすれば3種類×ステージ数だけ、たくさん遊べます。
さらに、「シンクシンクプラス」では1つだけ好きな問題を選べるところがポイントです。
お気に入りの問題を選べるので、毎日同じのを選んでもいいし、違うものにチャレンジすることもできます。
息子の場合は、気に入ったもの3種類ほどをローテーションしているようでした。

ハテにゃんのパスルノート(思考力)

今月のワークブックは、はしごを使ったり、同じマークのドアにワープしたりして、ゴールを目指すものでした。
最初は簡単な問題からスタートして、十分に理解した後に、順番に難しくなっていきます。
まだ難しいかな?と思ったのですが、意外なことに、次々と解いていくんですね。
見ていると、ステップアップの仕方が上手くできているようで、楽しく進められるみたいなんです。
後半では、自分で問題を作り、写真を撮ってアプリからハテにゃん(ワンダーボックスのキャラクター)に送ります。
これが楽しいようで、アプリとワークを上手く紐づけできているなと感じました。

6歳~(小1・2向け)との違い

ここで、上の学年との違いについても、お伝えしていきますね。

ラクタビルダーズ(エンジニアリング)

上の子が6歳~のコースを取っているので、この「ガラクタビルダーズ」というアプリがありました。
下の息子は4歳~のコースなので、「ガラクタビルダーズ」が無いんですね。
8月から始まった新しいアプリなんですが、身近な素材を組み合わせて作品を創るというものです。
まさに、息子は家にあるガラクタで工作をするのが大好き!
だから、このアプリも大好きなんです。
でも、6歳~しかないので、お姉ちゃんのページでさせてもらっています。
ワンダーボックスでは、学年によって配信される内容が違うので、こういったこともあり得ますね。

そっくりさがし(総合)

よくある間違い探しの反対といいますか、2つの写真を見比べて、共通していることを探すアプリです。
これ、大人でもなかなか頭を使います。
間違い探しのように2つを見比べるけど、間違い探しのように明確な違いは無いわけです。
物事を、様々な切り口で観察する力が養えるので、机上の勉強じゃなかなか身につかない分野を伸ばせる、とても良いアプリだと思っています。
ただ、4歳の息子には、ひらがなの入力がまだまだ難しく時間がかかるので、私が横について入力してあげています。
と言っても、タイピングの形式ではなく、あいうえお順にならんだボタンをタップするので、小1の上の子は自分で出来ていますよ。
年少だと、一人で出来るアプリと、やっぱり親がついていた方がいいものとがあるのが事実ですね。

3歳や年少でもオススメなのはこんな子

では、実際に年少で受講している経験から、先取りがオススメなのはこんな子です!というのをまとめてみます。

シンクシンクアプリが大好き

まず、シンクシンクアプリが大好きな子にはオススメできます!
もしやったことが無いなら、無料でも一日一回問題が解けるので、登録してみるといいですよ。
我が家は、一日一回だと姉弟で取り合いになるので、無料で試した後に月額300円のコースにしました。
3人まで出来るので、親の私もちゃっかり遊んでいます。
ちなみに、ワンダーボックスの4歳~のコースには、「ジュニアランド」という導入教材のアプリがあります。
シンクシンクアプリを試してみて、楽しめそうだからワンダーボックスを申し込んだ!
でもタブレットにはまだ慣れていない!という場合も、「ジュニアランド」で基本操作を身につけることができます。
我が子はシンクシンクをやり込んでいたので、「ジュニアランド」で学ぶ必要もないぐらい操作が身についていましたが…w
ステイホームでシンクシンク結構やってるよー!という方は、ワンダーボックスも楽しめるはずですよ。

兄姉がいる

ワンダーボックスは、兄弟分を安く追加することが出来ます。
実を言うと、我が家はもし小1のお姉ちゃんだけだったら、ワンダーボックスを申し込んでいないと思います。
娘はそこまでタブレットで遊ぶ習慣がなく、幼稚園児に比べて忙しいからです。
でも年少の息子は、小さい時からタブレットに親しんでいることもあり、アプリが大好きです。
それに、まだ幼稚園児なので時間がたっぷりあります。
だから、年少の息子だけの入会でも良かったかもしれないんですが、月1850円プラスするだけで、お姉ちゃんも入れるんですよね。
それで、姉弟で入会していると、一緒に楽しんで取り組めるわけです。
相乗効果で、息子が一人で入るよりも、学びが深くなりますね。
勿論内容としては、小1の娘にも身につけてほしいことが含まれているので、兄弟がいる方にはとってもオススメです。

書くスキルが身についている

年少の息子は、ついこの間まで、ほとんど書くことをしてきませんでした。
3、4歳頃って、書くのが好きな子はどんどん書けるし、興味が無い子は全然なんですよね。
ワンダーボックスの郵送キットには、ワークブックが含まれます。
何も難しいことは特にないんですが、もし書くこと自体に抵抗がある場合は、まだ早いかなと思いますね。
このワークブックは、自分で作問できるのがウリでもあるので、〇や△、□は書けるスキルがあるといいです。
 
早速始めてみたい方はこちら

感性と思考力がぐんぐん伸びる【ワンダーボックス】

 

ワンダーボックスのメリット4点

実際に受講して感じた、ワンダーボックスのメリットを4つにまとめました。

お勉強感なく思考力を伸ばせる

まず、楽しい!これに尽きますね。
受講されている方の中には、ご褒美という位置づけで、ゲームとして与えている家庭もあるようです。
子どもの「わくわく」を追求と謳っているだけあって、本当に楽しみながら感性や思考力が伸ばせます。

10分ごとに1分休憩など設定できる

一日の使用時間の上限を決めることができ、時間になったらそれ以上は使えない仕様にできます。
それだけではなく、10分使ったら1分休みとか、30分使ったら5分休みとか、親が決めることができるんです。
我が家は初期設定の、10分使ったら1分休みのままにしているんですが、きっちり守って画面から目を離しています。
というのも、チャレンジタッチなどでは「時間だよ」と言われるだけで、OKボタンを押せば続けて遊べてしまうんです。
ワンダーボックスでは、ちゃんと休憩時間のカウントダウンがされて、その間はアプリを進められないようになっているのがポイントです。

兄弟受講がお得で楽しい

兄弟がいる方には断然オススメなのが、一人追加料金1850円というところ。
お得に受講できるし、隣で問題を解いたりして、刺激し合うことができます。
双子でもない限り、普段は違う問題を解くのが普通ですよね。
ワンダーボックスなら、兄弟で同じ教材に取り組めるところが、楽しいです。

ワークで作問ができる

普通のワークブックを解く時は、基本的に決まった答えを導き出しますよね。
問題を作った人が、答えも決めているわけです。
「こんな風に考えて、こう解いていってもらおう」と、作問側には意図があります。
一方、ワンダーボックスのワークブックでは、問題を楽しく解いた後に、自分で作問する部分があります。
問題を作るのって、解く側よりもさらに頭を使うんですよね。
「ここで繋げたら簡単すぎるかな」「こっちから進むようにしよう」
正直、まだ年少の息子には、そこまで深いことは考えられません。
でも小1の娘は、試行錯誤して、「お母さん!これ解いてみて(ドヤ)」ですよ。
4歳から作問をしていたら、頭がとっても柔らかくなりそうですよね。

ワンダーボックスのデメリット2点

娘が幼稚園児の頃からやっておきたかったと思うぐらい、魅力的なワンダーボックス。
もちろん、少しデメリットもあります。

タブレット使用時間が長くなる

アプリとキットの合わせ技なんですが、どうしてもアプリをする時間が長くなってしまいます。
うちの息子は、放っておいたら2時間でもずっとやってそうな雰囲気です。
タブレットの使用時間はできるだけ短くしたいと考えている方には、マイナスかもしれませんね。
ちなみに我が家は、テレビはほとんど見ない生活をしていて、能動的に選んだ動画だけ見るようにしています。
ワンダーボックスも、息子から「ワンダーボックスやっていい?」と聞いてきます。
親サイドできちんと休憩時間や上限時間を決められるので、うまくコントロールして使いたいです。

ワークがすぐ終わる

送られてくるキットには、ハテにゃんのパズルノートというワークブックがあります。
これが、楽しくどんどん解き進められる仕様になっているので、すぐ終わっちゃうんですよね。
欲を言えば2冊ぐらいついていたらいいのになぁと思います。
親としては、教材がたまってもったいない!なんてことが無いので、良いのかな。

考える力が楽しく身につくよ

ワンダーボックスは、毎日コツコツ机に向かって学ぶタイプの通信教育とは、一線を画しています。
「勉強は、楽しんでするもの!」
「楽しくないと、身につかない!」と思いませんか?
まだまだ家にいる時間が長くなりそうなこのご時世、お家で楽しく思考力を伸ばしましょう♪
ワンダーボックスの申し込みはこちら

わくわく詰まった自由なまなび【ワンダーボックス】

 
\ちなみに、紹介コードもあります/
n9f39iDC9N88

タブレット学習を中心にするデメリットを発見。紙教材の併用を検討

4月に1年生になった娘は、年中でチャレンジタッチ1年生を始めました。

現在まで継続して、チャレンジタッチ3年生を受講しています。

タブレット学習ってどうなの?」「ちゃんと勉強できるの?」と疑問をお持ちの方へ。

最近、自宅でワークを解いていて気付いたデメリットを1つ、お伝えします。

 タブレット学習に頼るデメリット

よく言われるデメリットとして、「やっぱり紙に書かないと覚えられない」という意見がありますよね。

画面の見過ぎも気になります。

ご褒美ゲーム系をしすぎる心配も、挙がりますよね。

問題をよく読まない

我が家最大のデメリットは、問題をよく読まずに解答するクセが直らないことです。

年中、年長の頃から、「~から2つ選び~」といった問いで1つしか選ばないことがありました。

2年先取りしていることもあり、そのうち読むようになるだろうと、あまり気にしていませんでした。

久しぶりに思考力ワークに取り組んだら

今回、久しぶりに紙のワークに取り組んでいました。

先取りではなく、現学年である1年生の思考力系の問題です。

見開きで、左ページの情報を読み取り、右ページで順を追って解答していく形式でした。

左ページに、図や問題を解くための条件(クッキーは一袋に○個、キャンディーは一袋に△個入っています、など)が載っていて、右ページに問題(◇◇円でより多くのお菓子を買うには…など)があるんです。

すると、さっと答えを右ページに記入するんです。

でも、間違っていたんですね。

二問目で、「意味がわからなーい!」と言い出しました。

そこで、左ページの条件になる文をもう一度一緒に読んでみたら、「えっそうなの!」と、簡単に正解に辿り着いたんです。

どうやら、前提となる情報の左ページをほとんど読まずに、右ページの問題と解答欄だけ読んでいた模様。

タブレット学習だと、画面の大きさから、どうしても一ページに表示される情報量は少なくなります。

同じように思考する系の問題でも、一つ一つ区切って出題されるし、ずっと一番上に前提情報が書いてあるんですよね。

全体を見ながら考える問題の経験が積めない

つまり、タブレット学習だと、多くの情報を見ながら問題を解くという経験が乏しくなります。

必要なことは、いつでも一画面の中にあり、見落とすことは少ないです。

だから、問題全体を俯瞰して、必要な条件をしっかり読むということが、あまり出来ていません。

タブレット学習は良くないの?

いえいえ、タブレット学習はとても有用です。

娘が、2年も先取りで勉強できているのは、チャレンジタッチだからこそです。

今後もチャレンジタッチ継続します

紙の通常チャレンジだと、学校でまだ習っていないことを進めるには、根気が要ります。

ヤル気を持って、文章を読まないといけないからですね。

その点、チャレンジタッチだと、取っつきやすさが全く違います。

分からないときもヒントボタンを押すとヒントが表示されたり(これも最初から表示されていないのがいいですね!)、新出漢字は最初に書き順をアニメでなぞったり。

勉強に取りかかるハードルが、かなり下げられています。

市販ワークも併用しよう

娘も小学校に入学し、しっかり勉強する年齢になったので、市販のワークも併用していきたいと思いました。

ただの計算や漢字の書き取りではなく、思考力系のワークです。

早速、評判の良いZ会の思考力ひろがるワークを手に入れましたよ!

やっぱり、しっかりじっくり考える問題は、タブレット学習には向かないと感じます。

タブレット学習の良い面は活かし、足りない面は別で補う形で続けていきたいです。

安い絵本定期購読ワールドライブラリーパーソナル6歳3歳申し込んでみた

本を楽しめる子に育てると、勉強が出来る子になる。


単に国語の成績がいいだけでなくて、たくさんの本に触れれば色んな知識を本から得ることが出来るし、知りたいと思ったことを調べる能力もつくからです。
様々なことを知っていると、頭の中で考えられる内容も高度になります。

 

そこで我が家では、赤ちゃんの頃から絵本の読み聞かせに力を入れてきました。


4月から1年生になる娘は、本が好きで、今では児童書も読めるようになりました。
年少になる息子は、まだ文字はほとんど読めないものの、絵本が大好きです。

 

先週発見した、「ワールドライブラリーパーソナル」という絵本の定期購読が、とてもお得で面白そうだったので、ご紹介します!
まだ知らない人は、必見ですよ。

 

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絵本の定期購読って?

月に1冊や2冊、年齢に合わせた絵本を送ってくれるサービスがあります。
我が家ではこれまで利用したことはありませんでした。


理由は、自分で選びたいから!


まずは図書館に行けばいいし、市販の本なら欲しいときに欲しいものを買いたいと考えるからです。
逆に、自分で選ぶのは難しいけど、定期的に本が欲しいという方にはおすすめのサービスですね。


そんな私が、ワールドライブラリーパーソナルにはなぜ惹かれたのか!

 

ワールドライブラリーパーソナルのサービス内容について

毎月1冊

子どもの成長に合わせて、世界の絵本が毎月1冊届きます。
お届け日は、毎月15日以降です。

月に1300円の一定額

絵本は税別で1000円(税込み1100円)、送料200円で楽しめます。
本によって値段が変わることはなく、中には定価2750円のものもありますが、毎月送料込みで1300円の一定価格になっています。

 

公式サイトはこちら

ワールドライブラリーパーソナルで届く絵本について

年齢、月齢別に届く

1歳3か月から7歳11か月まで、すべて配本の予定が決まっています。
1歳3か月に満たないお子さんでも、早めにスタートすることも可能。


また、3歳0か月だけど3歳7か月の本からスタートしたいなど、任意の月齢用の本から取り始めることができます。
※途中からの配本コースの変更は出来ないようです。

 

海外の絵本を翻訳した絵本

海外の文化や生活、言語をわかりやすく紹介し、ひとりひとりの成長に合わせて各国の特色を伝えることができます。
(ワールドライブラリーパーソナルより)

 

おうち英語を取り入れている家庭なら、英語の本は読んでいると思います。
しかし、ワールドライブラリーパーソナルでは、世界の絵本を日本語に翻訳した絵本を取り扱っています。


第一言語である日本語で、海外の文化が吸収できるのは面白いですよね。

 

しかけ絵本もある

通常のストーリー絵本だけではなく、しかけ絵本もラインナップされています。
1歳2歳時期の小さいときだけではなく、ちゃんと6歳7歳でもしかけ絵本が含まれていますよ。


大きくなっても、たまにはしかけ絵本を楽しめて、いいですよね♪
成長するとなかなかしかけ絵本を買うタイミングがないので、いい機会だと思っています。

 

ワールドライブラリーパーソナルのメリット

日本語で世界を楽しめる

小学校での英語も始まり、私たち親世代と比べて遥かに進むであろうグローバル教育。
子どもにも世界を見てほしいと思う親は、増えていると思います。


おうち英語に取り組む家庭も増えていますが、親も子も一番理解できる日本語で読めるのが、魅力的です。
また、欧米のものが中心ではありますが、例えば韓国の絵本もあります。


英語育児をしていても出会わないような絵本があるのが、面白いところだと思っています。

 

毎月の費用が上下しない

月に1300円、以上!
どんな絵本が届いても、この金額は変わりません。分かりやすくて、家計管理もしやすいですね。

 

会費より高い絵本が届くことが多い

定価1100円以上の絵本が毎月届きます。
1100円の月は、送料200円を足すとちょうど会費の1300円になります。


でも、1650円、1980円、2200円、なんと2750円の絵本までリストアップされています。
どれぐらいお得になるのか、公式サイトのラインナップから、税込み送料込み価格で計算してみました。

 

1歳3か月~11か月:定価合計14850円→会員価格11700円=3150円お得!
2歳:定価合計19690円→会員価格15600円=4090円お得!
3歳:定価合計20020円→会員価格15600円=4420円お得!
4歳:定価合計21010円→会員価格15600円=5410円お得!
5歳:定価合計20790円→会員価格15600円=5190円お得!
6歳:定価合計20790円→会員価格15600円=5190円お得!
7歳:定価合計23650円→会員価格15600円=8050円お得!

 

定価合計には、送料が含まれていません。
もし、楽天などで購入したら送料がかかるし、実店舗に買いに行くのも電車代などがかかりますよね。


送料込みの会員価格が、こんなにお得なんて…
私が申し込むきっかけになったのは、この価格差でした。

 

1冊なので続けやすい

月に2冊の配本があるサービスもありますが、1冊だからこそ1300円という安価で抑えられます。
それに、その1冊にフォーカスするからこそ楽しみだし、読み込めると思います。


2冊届いたら、より気に入った1冊をリピートし、もう1冊はそこそこになりそうじゃないですか?
私は、もし2冊コースだったら申し込んでいないです。

 

ワールドライブラリーパーソナルのデメリット

兄弟での申し込みに別のメールアドレスが必要

1人に対して1つのメールアドレスが必要になるので、我が家は2つのメールアドレスで登録しました。
もし3人だったら3つかと思うと、是非改善してほしいですね。


このために普段あまり使っていないメールアドレスを使うことになったり、新しく作らないといけなくなったりと、手間なシステムだと思います。

 

クレジットカードで毎月引き落とし

まとめて支払いが出来ません。
毎月クレジットカードで決済、それ以外の支払い方法がありません。


クレジットカードはあまり使いたくないという方、毎月の支払いよりもポイントがたまる時期に一括払いしたいという方には、嬉しくない仕様になっています。

 

兄弟用に別の配本はしてくれない

配本ラインナップは決まっており、シンプルで分かりやすいのが良い点なのですが、兄弟用に別の本を送ってはくれません。
つまり、かぶる前に下の子の配本をどこかで止めなければいけないのです。


例えば、我が家なら上の子が6歳11か月用からスタートなので、下の子は6歳10か月まででストップする必要があります。

 

ワールドライブラリーパーソナルで楽しい絵本ライフ

うちの娘のように、本好きに育ち、児童書にも入り始めた年長~低学年をお持ちの方、図書館で選ぶ絵本に悩みませんか?


絵本好きなら思いつくものは一通り借りて読んだだろうし、児童書も読み進んでほしいけど、まだまだ絵本を楽しんでほしい気持ちもある。

ワールドライブラリーパーソナルなら、7歳11か月用までラインナップされています。


我が娘は6歳11か月用から取り始めることにしたので、丸1年だけですが、興味深い絵本が揃えられています。
※決めた月齢のところからスタートすることが出来ます。


こちらのサイト(配本ラインナップ)から、あらかじめ配本予定を確認できるので、のぞいてみて下さいね。↓

配本は申し込み月の翌月15日以降。
これから毎月届くのが楽しみです!

↓アウトプットも大切だから、この4月から作文通信教育の「ブンブンどりむ」も始めます。 ↓

mirumaria.hatenablog.com

 

海外で幼児の日本語教育は親の責任。おすすめは絵本!読書!

駐在などで、幼児を連れて海外に住むことになったとき、一番気をつけてほしいのが「日本語教育」です。

「どうせ数年しか住まないんだから」
「小学生になってから勉強すれば大丈夫でしょ」
「家族とは日本語だし、問題ないよ」
って思っていませんか?

こんにちは。
6歳の娘、3歳の息子を育てている、2児ママ30代の駐妻まりあです。

海外にいながら、国語力(日本語力)を育てるには、ずばり読書が一番です。
この記事では、我が家の取り組みを交えて、海外在住家庭の幼児に対する日本語教育についてお話したいと思います。

 

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親が子どもを連れてきたという自覚を

海外に駐在員として派遣され、家族を帯同して赴任した場合、そこに幼児の意志は無かったはずです。
また、親子留学で数年海外へ移住される場合も、子どものことを思い連れてきたのは他でもない親自身です。

そのことを肝に銘じて、子どもの日本語教育環境を整える責任を持つべきだと私は思っています。
バイリンガル教育をするにしても、日本語を母語として育てたいのなら、幼児期の日本語教育をおろそかにしてはいけないのです。

具体的な進め方は

日本に住んでいるお子さんでも、あまり読書を重視しない家庭の場合、ほとんど本に触れずに育つこともあります。
もちろん、読書なしでも他の方法で、意欲的に教育をされている方もおられます。
日本国内の場合は、それらの方法も参考になるでしょう。
しかし海外在住の場合は、やっぱり読書からのインプットは欠かせないものになるはずです。

絵本の読み聞かせから自力読みへ

今は、多くの家庭で赤ちゃんの頃から絵本の読み聞かせをしていると思います。
無料で利用できる図書館があり、実店舗の本屋に、Amazon楽天などネット通販でも本が簡単に買えます。

赤ちゃんの頃はいいのですが、成長するにつれて読み聞かせをやめてしまったり、図書館に行く頻度が減ってしまったりして、あまり読まなくなる家庭が多くなります。
それだと、とっても勿体ないです。

小さい頃に絵本を読み聞かせる習慣をつけて、文字が読めるようになったら、並行して自力読みも進めていきます。
ここで大切なのは、自分で読めるようになったからと言って、読み聞かせをやめてしまわないことです。
文字を読めるようになって間もない子どもは、文字を追うのに必死で、内容まで理解することができません。
文字を読むことと、お話を楽しむこととが、別になってしまうんです。
我が家の6歳の娘は、自分で児童書も読んでいますが、今も毎日読み聞かせを続けています。

インプットあってこそのアウトプット

英語を身につけるときもそうですが、何事もインプットしないとアウトプットは出来ないんです。
幼児期の日本語教育を軽視すると、小学校に上がってから国語の問題が解けない、作文が書けない、という状態になりかねません。
文章を書くには、その前段階で、たくさんの文章に触れていないといけないのです。

日本に住んでいればまだ、スーパーでの店内放送、近所の大人と親との会話など、読書以外からインプットされる文章もたくさんあることでしょう。
海外にいるなら、普段おしゃべりしている会話以外の文章に、意図的に出会わせなければ語彙が増えません。

小2、3になって書けないことに気づいて初めて、どうにか書かせようと四苦八苦しても、付け焼刃にしかなりません。
本を読んできた同級生とは、インプットしてきた文章の量がまるで違うのです。
その段階で気づいて読書を取り入れる労力より、幼児期から自然にステップアップしていく方が、習慣として身につけるのは簡単です。

文を書けるようになるのが理想的

「家では日本語だから」という意見を耳にしますが、家庭内の幼児との会話でどれだけの語彙が使われているのでしょう。
大半は、毎日同じような語彙を使って、話をしていると思います。
新しい言葉が出てくる日は、どれくらいありますか?

本に触れ、たくさんの文章をインプットしていくとともに、作文にも取り組みたいです。
我が家では、しちだのえにっき(七田の絵日記帳)を取り入れ、思い立ったときに書いています。
また、娘の場合はお絵かきが好きなので、オリジナルのお話絵本をよく作っています。

インプットした文章を書くことが出来ると、自分のものになる。
理解力が上がるから、もっと本が読める。
さらにインプットされて、もっと書ける。

文章を書けるようになると、スパイラル的に国語力が上がると感じます。

もし低学年まで住むなら尚更注意

駐在予定が小学校入学を挟む場合、尚更日本語教育に注意した方がいいです。
現地の学校でも勉強が始まり、英語などでアカデミックな部分を学んできます。
学校で借りてくる本も英語(or現地語)、友達との話も英語(or現地語)となると、急激に日本語ではない言語が伸びてきます。
日本語を母語として育てるなら、第一言語である日本語でしっかり考える力をつけた上に、第二言語をプラスしていきたいところです。

日本語の絵本は、ひらがな46文字さえ読めれば、幼児でも自分で読むことができる素晴らしいものだと思っています。
ひらがな46文字さえ書ければ、自分の思いを表現することも出来ます。
英語だと、アルファベットが読めるだけでは、本を自分で読むことは出来ません。
アルファベットが書けるだけでは、自分が普段話している言葉さえ、スペルが分からず書くことが出来ないでしょう。
フォニックスを学んで、徐々に読めるように書けるようになっていきます。
この表音文字である日本語のメリットを活かして、幼児から絵本、自力読み、簡単な作文と、日本語教育をしっかりしていかないのは勿体ないことだと感じます。

我が家の6歳3歳の状況は

娘は3歳の時からタイに住み、この春から小学校1年生になります。
日本に住んでいたときから、比較的絵本の読み聞かせに力を入れた育児をしてきました。
図書館に定期的に通い、何度も借りる気に入った絵本は購入していました。
タイに赴任するときも、持っていた絵本は全部送り、こちらに来てからも本は増やしていっています。
毎日、寝る前には最低1冊読み聞かせをしており、長い児童書や図鑑を選ぶこともあります(長いものは一部だけ読みます)。
児童書は主に低学年向けのものを読み、たまに中学年向けのものを読むこともあります。

息子は0歳の時からタイに住み、この春から年少になります。
娘のために買いそろえていた絵本がたくさんあったので、赤ちゃんの頃から絵本は身近でした。
2人目であまり構えなかったこともあり、1歳の頃は娘よりも、絵本への興味は薄かったです。
2歳頃からは興味を持ち、さらに電車の絵本など、息子の好きなジャンルの絵本を買い足しました。
3歳後半の今は、絵本が大好きになり、まだ字は読めませんが、ペラペラと一人でめくって十数冊も絵を読んでいることがあります。
娘に比べて字への興味が薄いものの、ほぼ海外でここまで育った3歳児ですが、国内の同年齢に何ら劣ることなく会話が出来ていると思います。

Amazonで新品購入

海外から日本の本を手に入れる、一番簡単な方法は、Amazonで居住地まで発送してもらうことです。
特に難しい手続きをすることなく、カートに入れて、住所を設定するだけ。
関税も計算してくれ、煩わしさゼロで手に入れることが出来ます。
ただ、中古だと海外発送に対応していないお店が多いので、基本的に新品の購入となります。
そのため、価格が高く、何冊も買うのは躊躇してしまうところです。
我が家では、読んだことがありとても気に入っている本、出版が最近で中古が出回っていない本などを購入しています。

メルカリで中古購入

価格を抑えるためには、メルカリの利用が欠かせません。
ただし、海外から閲覧は出来るものの、購入は国内からしか利用できないようになっています。
発送に関しても、実家などの国内住所に一度送り、改めて海外へ発送してもらう必要があります。
実家の親御さんやご兄弟に対応してもらえるのであれば、代わりに購入してもらい、国際郵便で発送してもらえば、様々な本を安く手に入れることが出来ます。

対応してもらえるご家族がいない場合は、Buyeeなどの転送サービスを使えば、海外から購入し倉庫へ発送→業者がまとめて居住国へ発送の形を取ることも可能です。

低迷期を経て始めたヨンデミー

絵本育児によって、娘の日本語教育は順調に進んでいました。
しかし、自力読みが始まった頃から、児童書を読み始めた頃から、与える本を選ぶのが難しくなりました。
読み聞かせであれば、親の意向で本を選んでも、読み始めれば聞いてくれます。
でも、自分で読むなら、本を開きたいと興味を持ってくれなければ、全く読んでくれないのです。
図書館や本屋に行って、読みたい本を気軽に選ぶことが出来ない海外暮らし。
いつしか新しい本を購入する頻度が減って、娘の本への興味が薄れてしまいました。

そんな時、Twitterで目にした「ヨンデミー」。
AI司書が、本をおすすめしてくれる、読書のオンライン習い事です。
1か月の無料体験があるので、試しにと始めてみました。
現在は、上限7冊までおすすめしてくれ、残りが3冊になると、また7冊までおすすめ本を増やしてくれます。
我が家では、中古本を中心に探し、実家から送ってもらうまでに2~3週間かかります。
それでも、外部の先生が選んでくれた本というだけで、娘の食いつきがいいのです。
また、初めは読みたがらなかったものも、一度開いて読み始めると面白く、ヨンデミー生活をすっかり楽しんでいます。
ヨンデミーについては、また詳しく書きたいと思いますが、我が家では無料体験終了後も受講を続けています。

来月からワールドライブラリーパーソナル開始

つい先日発見した「ワールドライブラリーパーソナル」。
海外の絵本を日本語に訳し、毎月1冊送ってくれる、絵本配本サービスです。
月額1000円(税抜き)+送料200円、計1300円(税込み)で、1歳3か月から7歳11か月向けに本が送られてきます。
しかけ絵本もあり、定価1000円以上、中には2500円の本もあるので、お得な配本サービスとなっています。

払っている額よりも高い金額の絵本が配本されるサービスなんて、他にありましたっけ?
とってもとってもお得すぎて、申し込みせずにはいられませんでした!

月齢ごとに配本が決まっているので、取り始めたい月齢を指定することもできます。
我が家でも、良さそうなところから指定し、来月から始めることにしました。
ただしこれも、海外発送は対応しておらず、実家で受け取り転送してもらうことになっています。
色んな国の本が日本語で読めるなんて、ワクワクしますね♪
↓詳しくはこちらもご覧ください↓

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バイリンガル教育へ向けて

夫の赴任で海外に住んでから、子どもたちにはグローバルな視野を持って生きてほしいと思うようになりました。
今後日本へ本帰国しても、バイリンガル教育を続けていきたいと考えています。

英語を維持向上するには、多読、音読、とにかく本を読むこと、レベルを上げて読み進めていくことと、よく言われています。
そして、自分の意見を書けるようにすること。
これらは、海外での日本語教育にもそっくりそのまま当てはまると思っています。

本を楽しく読めるようになれば、国語の問題も分かるし、様々な教養もつく。
社会や理科の知識だって、色んなジャンルの本を読むことで、知らない間に身につくこともある。
国語力がないと、算数の問題も理解できない。
やっぱり、本を読むことは大事だし、本を楽しめる能力は一生役に立つと考えています。
(実は、私自身が幼少期まで本好きだったのに、大きくなって読まなくなったという経験があるんです。
非常にもったいないですよね。
それでも、大学受験で国語は得意科目でした。)
本を読むのが当たり前になるように、読書が楽しめるように、子どもが自走できるまで親としてしっかりサポートしていきます。

この4月からは作文通信教育「ブンブンどりむ」も始めます!
作文も、低学年から始めると無理がないですよね。
↓こちらもご確認ください。↓

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↓娘が受講中のチャレンジタッチについてはこちらから。↓

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先取りタブレット学習。通信教育を比較してみた【2年先取り中】

年中から、チャレンジタッチ1年生を2年先取りで始めた娘。
この4月から小学生になり、チャレンジタッチは3年生を継続の予定です。

 

 

軽い気持ちで始めた2年先取り教育ですが、思いのほか上手く進んでいるので、小学校入学にあたり、今後の教育計画を考えることにしました。


そこで、この記事では、娘のように家庭学習で先取りを進めている場合にぴったりな、通信教育の先取りについて比較検討しています。

 

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これまでの娘の学習経緯

2歳~3歳

1歳代後半からよくお絵かきをしていたので、2歳になる頃から運筆のワークを始めました。
絵本が大好きで、ひらがなに興味を持ち始めた頃、ひらがなのワークも買いました。


ポピーのももちゃんも、少しやっていました。
こどもちゃれんじを検討していたとき、ひらがながほとんど読めるようになっていたので、2月号から1年先取りでほっぷ(年少向け)を始めました。

 

年少

ひらがなを書く教材である、ひらがななぞりん(2021年度からは、ひらがななぞりんパッドにリニューアルです)に魅力を感じて始めたこどもちゃれんじ。
すてっぷ(年中向け)では、思考力特化コースと総合コースをほぼ隔月で選択しました。


それ以外の取り組みといえば、残っていたひらがなのワークをたまにやるぐらいで、特にお勉強はしていませんでした。

 

年中

一通りひらがなが書け、カタカナもある程度分かる状態なら、チャレンジタッチ1年生を受講できるのではないかと考えました。
1年生の最初はひらがなから入るし、算数も簡単です。


チャレンジタッチ1年生(2年先取り)を受講してみたところ、うまく導入することができました。
でも、まだこどもちゃれんじじゃんぷ(1年先取り)も続けたいというので、思考力特化コースと総合コースを組み合わせながら、受講しました。

 

年長

チャレンジタッチ2年生(2年先取り)を継続し、紙テキストのチャレンジ1年生(1年先取り)を夏まで受講しました。

 

先取りにタブレット教材は大アリ

こうして2年先取りが続いているわけですが、思うことは2つあります。

  • 幼児期からの2年先取りは無茶ではない
  • 先取りにはタブレット学習が適している

 

ただ、2年先取りについては、向いている子向いていない子がいると思います。


娘は、書くことが好きで、文字に興味を示すのも早かったです。
だから、知りたいことをどんどん進められる環境にしたことで、発達に合わせて2年先取りになっています。

 

一方で下の息子の場合は、文字への興味は普通です。
4月から年少になりますが、少しのひらがなが読める程度で、ひらがなワークなんてもってのほか、全くやりたがらないことは目に見えています(ので与えていません)。


娘と同様にこどもちゃれんじを1年先取りしていますが、年中からチャレンジタッチに移行できるかは、まだ分かりません。
少なくとも、思考力特化コースは向かないので、総合コースで進める予定です。


「勉強は、楽しくやらなきゃ意味がない」がモットーなので、無理をさせるつもりはありません。

 

市販のワークよりも

1年や2年の先取り学習を家庭で進める場合、通信教育を使う場合と、市販のワークを使う場合があるかと思います。
市販のワークでは、親の管理力が問われるし、学校でやっていない単元の説明がなかなか難しいです。


そこで、我が家では、タブレット教材を選択しています。
一度でも、さらっとでも分かっている範囲を市販のワークで強化、応用するのは良いのですが、初見の範囲を市販ワークの説明で理解するのって、難しくありませんか?

 

子どもの興味が続く限り、2年先取りを続けていこうと考えている中で、チャレンジタッチ以外の通信教育も気になってきました。

 

タブレット学習、比較してみよう!

タブレット学習を取り入れている通信教育はいくつかありますが、大きく分けて、学年制か無学年制かの2種類があります。

 

学年別学習

学年を決めて入会、受講することになるタイプです。
先取りを取り入れるなら、1学年や2学年先の受講が必要になります。


丸1年or2年の先取りになるので、少しだけ先取りしたい場合や、教科ごとの先取りには向いていません。

毎月やることが決まっているので、自分で進捗を管理する必要があまりなく、カリキュラムに従っていけばいい点が楽です。

 

チャレンジタッチ

みんなよく知っている進研ゼミの小学講座には、紙の「チャレンジ」とタブレットの「チャレンジタッチ」とがあり、間に合う月号から変更することも可能です。


専用タブレットを使用するので、チャレンジタッチ以外に使うことが出来ず、安心です。
アニメが豊富で、たくさんのアプリもあり、勉強に慣れていなくても楽しく取り組むことができます。

 

メインレッスンはあらかじめダウンロードしておくことで、オフラインでも使用できます。
この機能が今の我が家の生活には必須で、隙間時間を有効に使うことができています。


赤ペン先生の添削問題もあり、タブレット上で翌日~3日でスムーズに返却されます。
また、漢字や計算アプリは学年を超えて取り組むことができます。

 

先取りをしたいけれど、お勉強要素が強いと子どもが受け入れられなさそうと感じるなら、チャレンジタッチがおすすめです。

↓資料請求はこちらからできます↓

受講料(参考):
小1 月2980円(12か月一括払い)
小3 月3740円(12か月一括払い)
小6 月5730円(12か月一括払い)

Z会

ハイレベルなイメージの、Z会
Z会にも紙の通常コースと、タブレットコースとがあり、2021年度からは小学生も全学年でタブレットコースを選択できるようになります(高2まであります)。


専用タブレットはなく、iPadなどを使うことになるため、良し悪しがあります。
ご家庭に既に子どもに使わせられるiPadがあれば、お試しがしやすいですね。

 

チャレンジタッチなどの他のタブレット教材とは違い、遊び要素が少ないです。
また、紙教材も併用されていて、漢字の練習などは紙で行うなど、取り組み方がよく考えられています。


他社と比べてもレベルが高いので、タブレット学習とはいえ侮れず、しっかりと深く学習できます。

レベルの高い学習をしたいけれど、お子さんがタブレット学習を望む場合、Z会タブレットを選択するのが良さそうです。

 

受講料(参考):
小1 月2992円(12か月一括払い)
小3 月5984円(12か月一括払い)
小6 月7480円(12か月一括払い)

↓資料請求はこちらからできます↓
私は海外まで資料を送ってもらいました。

スマイルゼミ

タブレット学習専門のスマイルゼミ。
年中~中学生まで全学年が網羅されています。


専用タブレットは、税込10978円で買う必要があるので、始める前にみっちり無料体験をしておくのがおすすめです。

 

チャレンジタッチとよく比較されますが、スマイルゼミは付録などがありません。
全てをタブレット一台で行えるというのが、訴求点になっています。


そのメリットとデメリットを比べて、合っている方を選ぶといいと思います。

添削課題がなくても気にならない人、Z会ほどのシンプルさ&レベルは求めていないけど、チャレンジタッチよりすっきりしているのが好みの方に、おすすめです。

↓資料請求はこちらからできます↓

受講料(参考):
小1 月3278円(12か月一括払い)
小3 月4180円(12か月一括払い)
小6 月6270円(12か月一括払い)

無学年学習

学年の枠にとらわれず、先取りができるタイプです。
4月にこだわらず先取りが出来るので、使い勝手が良くなっています。


これまで先取りをしてこなかったけど、小学校の勉強が簡単すぎるお子さんにもおすすめです。

 

すらら

契約によって、中学や高校範囲までの先取りができる、魅力的なシステムのすらら。
得意な教科はどんどん先取り、苦手な分野はさかのぼって復習、という使い方もできます。


算数は得意だけど、国語は苦手…などというときにも、便利です。
中学受験に向けて、低学年から先取りをしたい方にも向いています。


新規入会時のみ入会金が必要なので、無料体験でしっかり見極めることをおすすめします。

↓資料請求はこちらからできます↓

受講料(参考):
4教科(国数理社)コース 小1~6まで学び放題 月7480円(税別・4ヶ月継続コース)
5教科(国数理社英)コース 小1~中3まで学び放題 月9480円(税別・4ヶ月継続コース)

RISU算数

算数のみの通信教育です。最初にテストを受け、一人一人に適したステージからのスタートとなります。
年中~のRISUきっずもあります。

 

94ステージ、約10000問ものボリュームがあり、楽しみながら算数の力をつけていくことができます。
小1~6までが終わったら、別料金で鶴亀算などの受験基礎問題も用意されています。


小学校の算数は早く先取りして、受験に備えたいと考える方におすすめです。

 

料金体系が少しややこしいので、しっかりと理解した上で申し込まれるのが良いです。
気になる方は、必ず無料体験をしてから始められることをおすすめします。

↓無料体験はこちらから↓

受講料(参考):
基本料 月2480円(税別)を年間一括で支払い
+利用料 月0円~8980円(税別)

利用料は、「RISUを始めてからの累計クリアステージ数」÷「累計ご利用月数」で計算した平均のクリアステージ数によるため、全くクリアしなかった月でも発生することがあります。
この点がややこしく、よく問題になっているようです。

 

スタディサプリ

小4~高3までの内容を、学年に関係なく学ぶことができます。
他のタブレット教材と異なり、授業対応テキストを開いて、映像授業を受ける仕様になっています。


つまり、タブレットで気軽に勉強するということではなくて、自宅で塾の授業を受けるようなイメージとなります。

 

超一流の先生方が、わかりやすい授業をしてくださいます。
これがあれば、学校が休校になっても何ら問題ないんじゃないでしょうか…

 

何教科レッスンを受けても、受講料は一律です。
そのため、全部やらないと損じゃないかと思うのですが、あえて一部の教科に絞っての受講も良いと思います。


例えば、苦手な算数をみっちりやるとか、理社だけ早くから先取りしておくとかです。

まずは14日間無料体験がおすすめ!詳しくはこちらから→スタサプ

受講料(参考):
月1650円(税抜・12か月一括払い)
基礎コースのテキストは1冊1200円(税抜)、PDFダウンロードも可能です。

我が家の教育計画は

チャレンジタッチは子どもの興味を惹きやすいため、本人に負担なく2年先取りがこれまで出来ています。
また、他社と比べても安い価格で、楽しみながら新しい学習内容に取り組めています。


4月から3年生コースの受講になるため、新しく始まる理社がどのような形か、娘のレベル感がどうかという点が未知なので、よく見極めたいです。

↓年中から2年先取りしている話はこちら↓

mirumaria.hatenablog.com

Z会は、娘にとって2学年先取りでの受講は厳しいように感じます。
我が家の方針では、あくまでも基礎レベルの先取りでスパイラル効果を狙っているので、遊び要素も大事にしているからです。


スマイルゼミは、添削問題がないので、チャレンジタッチに軍配が上がっています。

そうして、チャレンジタッチ3年生が問題ないようであればこのまま継続し、以下のようなプランを立てています。

 

小1:チャレンジタッチ3年生で全教科2学年先取り
小2:チャレンジタッチ4年生で全教科2学年先取り
小3:チャレンジタッチ5年生で全教科2学年先取り
   or
   可能であれば、スタディサプリで小5~6基礎レベルの先取り
   もしくは、すららで小5~6先取り
   or
   受験するのであれば、Z会中学受験コースの受講
小4:受験するかどうかにより検討

RISU算数に関しては、我が家では今のところ必要性を感じていません。
RISU算数をやるなら、小6までやってしまわないと意味がないと思うので、小学校に入学して、算数の先取りの必要性を感じたら、検討するかもしれません。


基本的に、今のチャレンジタッチ2年先取りに不満が無いので、これを軸に進めていきたいと考えています。

 

まだ入学前なので、本人の勉強へのやる気がどれぐらいになるのか、未知な部分が大きいです。
勉強が楽しい、もっと先に進みたいとなれば、チャレンジタッチではなくすららで無学年式の先取りを行い、集中できる力がつけばスタディサプリも利用したいと思っています。

 

それにしても、選択肢の多さがとてもうらやましく感じます。
私の時代にもこういった楽しい先取り教材があれば、是非やりたかったなぁ。

 

中学受験をするかしないかによっても、目指すところが変わってくるので、現在進路が未定な我が家としては、チャレンジタッチ継続!です。
中受の可能性を考えても、タブレットで2年先取り、おすすめです。

 

↓書く力はこちらで強化していく予定です。↓

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転勤族の3,4,5人家族に適した冷蔵庫2021を本気で探してみた!

新婚当時、購入する冷蔵庫はかなり検討しました。
将来の家族構成も踏まえて、気に入ったものを購入したつもりが、海外赴任となったため、たった4年で泣く泣く処分してきました。
そして、本帰国後はまた冷蔵庫を買うことになるため、2021最新機種を調べています。

 

こんにちは。
6歳3歳の子どもを育てている、30代ママのまりあです。

 

この記事では、現在冷蔵庫の購入を考えている転勤有り家族の方に向けて、2021年オススメの冷蔵庫を紹介していきます。
こんなにまとめているサイトはきっと無いですよ!結構頑張って調べたので、きっとお役に立てるはず…!
海外からの本帰国で時間が無い方は、最後の方の「5社まとめ」に飛んでくださいね。

 

 

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冷蔵庫の容量について

一般的に、冷蔵庫の必要な容量は以下の計算式で求められます。

1人あたり70L×人数+常備品用100L+予備70L

 

つまり、
3人暮らしの場合は380L
4人暮らしの場合は450L
5人暮らしの場合は520L
が参考となります。

 

ただし、現在新婚で2人暮らしでも、近々子どもを予定しているなら400~500Lがおすすめです。
基本的に、冷蔵庫は10年は使うものなので、今後10年間の家族構成も目安にするといいと思います。

 

また、冷凍食品をよく買ったり、作り置きで冷凍保存をよくする方は、冷凍室の容量をしっかりチェックすべきです。

ここでは、400L以上のモデルに絞って、検討していきたいと思います。

 

転勤族はサイズ(幅)に注意

多くのメーカーからたくさんの種類の冷蔵庫が出ていますが、ずばり転勤族が一番気にすべき点は2つあります。


1つ目は、冷蔵庫の横幅です。

できれば幅60cmのものが、どこに引っ越しても安心です。
幅65cmでも、大丈夫なことがほとんどのようです。
しかし幅68cmになると、引っ越しの際に、置き場所そのものではなくドアや階段を通れないということが起きる可能性があります。
特に、ドアを開けてすぐ1階から2階へ階段があり、上がった2階が住居というアパートの場合、その内階段の出口がL字になっていることも多く、幅広な冷蔵庫が曲がれないこともあります。

 

つまり、幅60cm推奨!妥協して幅65cmまで!ということになります。

転勤族は扉の向きにも注意

注意点2つ目は、冷蔵庫の扉が開く向きです。

冷蔵庫の扉の開き方は、右開き、左開き、両開き、観音開き(フレンチドア)があります。
右利きなら右開き、左利きなら左開きが使いやすく、両開きならどちらからも開けられ、観音開きなら少ないスペースで開けることが出来ます。
しかし当然ですが、転勤で引っ越した場合、冷蔵庫の置き場を選べません。

 

つまり、両開きor観音開きしか選べない!ということになります。

実際に探してみると

ここまでの条件をまとめます。

容量400L以上
幅65cmまで、できれば幅60cmまで
両開きか観音開き(フレンチドア)

この条件で、大手5社の冷蔵庫ラインナップから当てはまるものを探しました。

日立(HITACHI)

日立の冷蔵庫は、幅65cmでフレンチドアのものが、容量や機能違いでいくつかあります。
特徴は、以下のモデルはすべて[まるごとチルド]を搭載していることです。

ちょっと低い温度(約2℃)と高い湿度が特長の[まるごとチルド]。冷蔵室全段をチルドとして使えるから、食品の鮮度長持ち。
(日立より)

また、凍らせない約-1℃で肉や魚をおいしく保存できる[特鮮氷温ルーム]を搭載しているモデルがほとんどです(以下ではR-KX50Nのみ非搭載)。

R-HX54R(540L)

3/11発売予定。
使いやすい真ん中が冷凍室で、製氷室を入れると冷凍室の合計容量は158Lになります。
年間消費電力量は254kWh/年と、省エネタイプです。

R-HW54R(540L)

3/11発売予定。
使いやすい真ん中が冷凍室で、製氷室を入れると冷凍室の合計容量は158Lになります。
年間消費電力量は292kWh/年。
上記R-HX54Rとの違いは、省エネタイプではないという点です。

R-HW48R(478L)

3/11発売予定。
使いやすい真ん中が冷凍室で、製氷室を入れると冷凍室の合計容量は141Lになります。
年間消費電力量は275kWh/年。
R-HW54R、R-HW54Rと比べると、奥行きが64.9cmと薄くなっています(R-HW54R、R-HW54Rは奥行き69.9cm)。

R-H52N(520L)

使いやすい真ん中が冷凍室で、製氷室を入れると冷凍室の合計容量は155Lになります。
年間消費電力量は289kWh/年。
奥行きは70.1cmあります。

R-H48N(475L)

使いやすい真ん中が冷凍室で、製氷室を入れると冷凍室の合計容量は140Lになります。
年間消費電力量は274kWh/年。
奥行きが65.1cmとスリムです。

R-KX50N(498L)

[ぴったりセレクト]という機能で、真ん中を野菜室にすることも、冷凍室にすることもできるのがすごいところ。

2つの引き出しの使い方をあなたのお好みに合わせて「野菜」「冷凍」「冷蔵」モードにそれぞれ切り替えられます。よく使う野菜室をまんなかにしたり、両方とも冷凍室にしたりなど、使い方はあなた次第です。
(日立より)

年間消費電力量は315kWh/年。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は最大で227Lにもなります(2つの引き出しを両方とも冷凍モードにした場合)。
ちなみに、真ん中の引き出しだけを冷凍モードにした場合は、139Lです。
[特鮮氷温ルーム]はありません。
奥行きは69.9cmです。

日立まとめ

4~5人家族で大容量冷蔵庫を求めているなら、540LのR-HX54RR-HW54Rがおすすめです。
省エネタイプに価値を見出せるのであればR-HX54R、そうでなければR-HW54R
そこまで多くの機能は求めないけど大容量が良ければ、520LのR-H52Nが良さそうです。
また、容量よりも奥行きのスリムさを重視する場合は、R-HW48Rがおすすめです。
その場合も、多くの機能を求めないのであればR-H48Nになります。

とにかく広い冷凍室が欲しい方には、[ぴったりセレクト]のR-KX50N一択です。
2つの引き出しを冷凍室にして、[まるごとチルド]で野菜は上段にしまえば、227Lもの冷凍室容量を確保できます。

パナソニック(Panasonic)

パナソニックの冷蔵庫は、幅65cmでフレンチドアの、容量500Lと501Lのものがあります。
特徴は、約-3℃で新鮮保存できる[微凍結パーシャル]が搭載されていることです。

肉や魚が凍り始めるギリギリの約-3℃で、食品の表面からすばやく微凍結の層をつくるため、酸化を抑えて肉も魚もおいしく保存。
肉は食材別に約14日間あるいは約10日間、魚は約7日間、新鮮に保存できます。
(パナソニックより)

また、独立した[クーリングアシスト]ルームで、[はやうま冷凍][はやうま冷却]ができるモデルか、同じく独立した[新鮮凍結ルーム]搭載のモデルがあります。

NR-F507HPX(500L)

3/25発売予定。
[AIエコナビ]搭載。
使いやすい真ん中が冷凍室で、製氷室を入れると冷凍室の合計容量は109Lになります(別でクーリングアシストルームが27L)。
年間消費電力量は256kWh/年。
奥行きは69.9cmです。

NR-F506HPX(500L)

在庫僅少。
[AIエコナビ]搭載。
使いやすい真ん中が冷凍室で、製氷室を入れると冷凍室の合計容量は109Lになります(別でクーリングアシストルームが27L)。
年間消費電力量は274kWh/年。
奥行きは69.9cmです。

NR-F507PX(501L)

3/1発売予定。
使いやすい真ん中が冷凍室で、製氷室を入れると冷凍室の合計容量は109Lになります(別で新鮮凍結ルームが28L)。
年間消費電力量は279kWh/年。
奥行きは69.9cmです。

パナソニックまとめ

NR-F506HPXは在庫がわずかなので、実際はNR-F507HPXNR-F507PXの二択。
大きさや容量はほぼ同じなので、[AIエコナビ]に魅力を感じるならNR-F507HPXがおすすめです。
パナソニックは冷凍室が大きくないので、たくさん冷凍保存したい方には不向き。
-3℃[微凍結パーシャル]が欲しい方におすすめします。

三菱電機(MITSUBISHI)

三菱電機の冷蔵庫は、幅65cmでフレンチドアのものが、容量や機能違いでいくつかあります。
特徴は、約-7℃で凍らせる[切れちゃう瞬冷凍]が搭載されていることです。

約-7℃で凍らせるから、冷凍なのにサクッと切れちゃう*。
だから調理の手早さが違います。
冷凍した食材を解凍なし*で、すぐに使えます。
必要な分だけ切れるから、食材をムダにしません。
*食品の種類や大きさ、凍り方により、若干の解凍時間が必要になる場合があります。
(三菱電機より)

また、“冷凍に不向きなジャガイモやタケノコも食感そのままにおいしく冷凍”できます。

そして、[氷点下ストッカーD]では、約-3℃~0℃で冷凍せずに鮮度が長持ちします(MR-R46Gには非搭載)。

MR-MXD50G(503L)

2/1発売。
使いやすい真ん中が野菜室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は134Lになります(瞬冷凍室27Lも含む)。
年間消費電力量は250kWh/年。
奥行きは69.9cmです。
スマートフォンとの連携あり。
カラーはフロストグレインブラウンのみ。

MR-MX50G(503L)

2/1発売。
使いやすい真ん中が野菜室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は134Lになります(瞬冷凍室27Lも含む)。
年間消費電力量は265kWh/年。
奥行きは69.9cmです。
カラーは、クリスタルホワイトとグレイングレージュの2色。

MR-MX46G(455L)

2/1発売。
使いやすい真ん中が野菜室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は120Lになります(瞬冷凍室24Lも含む)。
年間消費電力量は258kWh/年。
奥行きは65.0cmのスリムタイプです。

MR-WX52F(517L)

使いやすい真ん中が冷凍室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は142Lになります(瞬冷凍室30Lも含む)。
年間消費電力量は245kWh/年。
奥行きは69.9cmです。

MR-WX47F(470L)

使いやすい真ん中が冷凍室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は128Lになります(瞬冷凍室27Lも含む)。
年間消費電力量は245kWh/年。
奥行きは65.0cmのスリムタイプです。

MR-WX47LF(470L)

使いやすい真ん中が冷凍室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は142Lになります(瞬冷凍室30Lも含む)。
年間消費電力量は250kWh/年。
奥行きは69.9cmです。

MR-R46G(462L)

2/19発売。
使いやすい真ん中が冷凍室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は127Lになります(瞬冷凍室27Lも含む)。
年間消費電力量は365kWh/年。
奥行きは67.5cmです。
[氷点下ストッカーD]非搭載で、2段チルドになっています。

三菱電機まとめ

大きく分けて、使いやすい真ん中に野菜室がくるか冷凍室がくるかの違いがあります。
毎日自炊する方は、野菜室が真ん中にある方が使いやすいと思います。
大容量希望なら、MR-MXD50GMR-MX50Gの上位機種ですが、カラーが異なるので、その点で選ぶのも一つでしょう。
455LでOKなら、MR-MX46Gが奥行き65cmとスリムです。

一方、真ん中に冷凍室がある方が使いやすい場合は、以下になります。
大容量希望なら、MR-WX52Fがおすすめです。
奥行き重視ならMR-WX47Fですが、冷凍室が小さいので注意。

東芝(TOSHIBA)

東芝の冷蔵庫は、幅65cmでフレンチドアのものが、容量や機能違いでいくつかあります。
特徴としては、全て、真ん中が野菜室になっています。
また、[氷結晶チルド]搭載モデルでは、凍らせずに鮮度をキープします(GR-S510FK、GR-S460FKは非搭載)。

GR-T510FZ(508L)

4/26発売予定。
使いやすい真ん中が野菜室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は137Lになります。
年間消費電力量は238kWh/年。
奥行きは69.9cmです。

GR-T460FZ(461L)

4/26発売予定。
使いやすい真ん中が野菜室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は122Lになります。
年間消費電力量は241kWh/年。
奥行きは64.9cmのスリムタイプです。

GR-S510FZ(508L)

在庫僅少。
使いやすい真ん中が野菜室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は137Lになります。
年間消費電力量は235kWh/年。
奥行きは69.9cmです。

GR-S460FZ(461L)

在庫僅少。
使いやすい真ん中が野菜室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は122Lになります。
年間消費電力量は240kWh/年。
奥行きは64.9cmのスリムタイプです。

GR-S510FK(509L)

使いやすい真ん中が野菜室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は137Lになります。
年間消費電力量は280kWh/年。
奥行きは69.9cmです。
[氷結晶チルド]は非搭載です。

GR-S460FK(462L)

使いやすい真ん中が野菜室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は122Lになります。
年間消費電力量は264kWh/年。
奥行きは64.9cmのスリムタイプです。
[氷結晶チルド]は非搭載です。

東芝まとめ

まず、冷凍室を真ん中に求める方には東芝はおすすめしません。
毎日自炊するような、野菜室重視の方に向いています。

ハイグレードモデルのGR-T510FZGR-T460FZ、スタンダードモデルのGR-S510FKGR-S460FK
大容量ならGR-T510FZGR-S510FK
奥行きスリムタイプならGR-T460FZGR-S460FKと、単純明快なラインナップになっています。

シャープ(SHARP)

シャープの冷蔵庫は、幅65cmのフレンチドアのものが1つ、どっちもドア(両開き)のものが1つ、幅60cmのどっちもドア(両開き)のものが4つあります。
残念ながら、500L以上の大容量のもので条件に当てはまるモデルはありません。

シャープといえば、[プラズマクラスター]。

プラズマクラスターイオン発生ユニット搭載で、きれいな冷気が冷蔵庫全室を循環。冷蔵庫内を清潔に保ちます。
(シャープより)

SJ-MF46H(457L)

3/11発売予定。
使いやすい真ん中が野菜室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は135Lになります。
年間消費電力量は263kWh/年。
奥行きは63.0cmと最薄です。
[COCORO HOME]搭載で、レシピ提案や伝言機能が使えます。

SJ-MW46H(457L)

4/8発売予定。
どっちもドア。
使いやすい真ん中が野菜室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は135Lになります。
年間消費電力量は263kWh/年。
奥行きは63.0cmと最薄です。
[COCORO HOME]搭載で、レシピ提案や伝言機能が使えます。

SJ-G413G(412L)

どっちもドア。
使いやすい真ん中が冷凍室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は121Lになります。
年間消費電力量は252kWh/年。
奥行きは69.8cmです。

SJ-GW41F(412L)

どっちもドア。
使いやすい真ん中が冷凍室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は121Lになります。
年間消費電力量は252kWh/年。
奥行きは69.8cmです。

SJ-W413G(412L)

どっちもドア。
使いやすい真ん中が冷凍室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は121Lになります。
年間消費電力量は340kWh/年。
奥行きは69.8cmです。

SJ-W412F(412L)

どっちもドア。
使いやすい真ん中が冷凍室。
製氷室を入れると冷凍室の合計容量は121Lになります。
年間消費電力量は340kWh/年。
奥行きは69.8cmです。

シャープまとめ

2020年モデル(下4つ)は、容量412Lと小さく、奥行きは69.8cmなので、買うメリットがあまりありません。
実質、2021年モデルのSJ-MF46HSJ-MW46Hの二択です。
これらは野菜室が真ん中にくるので、毎日自炊をするような方におすすめです。
奥行きが63cmとすごく薄いので、コンパクトに置けます。
ただし、容量は457Lなので注意。
どっちもドアに魅力を感じる方は、SJ-MW46H一択です。

5社まとめ

とにかく大容量を求めるなら

日立540LのR-HX54RかR-HW54Rが最も大容量です。
価格差にもよりますが、R-HW54Rで十分に思えます。


また、520LのR-H52Nはお買い得です。


三菱電機のMR-WX52Fも517Lあります。

容量そこそこで奥行きスリムなら

シャープのSJ-MF46HとSJ-MW46Hは、奥行きが63cmと非常にスリムです(ともに457L)。


日立のR-HW48Rは奥行き64.9cm、スタンダードモデルのR-H48Nは奥行き65.1cmです(容量は順に478L、475L)。


東芝の奥行きスリムタイプなら、64.9cmのGR-T460FZ、GR-S460FK(容量は順に461L、462L)です。

冷凍室の容量重視なら

日立[ぴったりセレクト]のR-KX50Nで、2つの引き出しを冷凍室にして、[まるごとチルド]で野菜は上段にしまえば、冷凍室が227Lになります。


また、R-HX54とR-HW54Rも158L、R-H52Nは155L、他のスリムタイプの2つも141L、140Lと、日立は冷凍室の容量が大きめです。

肉や魚を冷凍せず長持ちさせたいなら

日立の約-1℃[特鮮氷温ルーム]搭載モデル、約-3℃[微凍結パーシャル]搭載のパナソニック東芝の[氷結晶チルド]搭載モデル、三菱電機の約3℃~0℃[氷点下ストッカーD]搭載モデルがおすすめです。
また、三菱電機には約-7℃で凍らせる[切れちゃう瞬冷凍]が搭載されています。

 

長くなりましたが、いかがでしょうか。
ちなみに私は、野菜室と冷凍室がどちらが真ん中の方が良いんだろうと悩んでいます。
シャープのどっちもドアが気になっていたのに、容量を考えると選択肢はたった一つ…。
シャープの奥行きが63cmなのはとても魅力的なのですが、一方で肉や魚を冷凍せずに長持ちさせる機能が唯一無い!
選ぶのは難しいですね。。。
本帰国までにしっかり検討しようと思います!

少人数幼稚園のメリットデメリットを考える

幼稚園1学級の子どもの人数について、幼稚園設置基準では、

1学級あたり専任教諭1人(1学級の幼児数は、35人以下が原則)
(厚生労働省)

と定められています。

 

1学年に3~4クラスあるようなマンモス幼稚園と比べ、1クラスしかないような少人数幼稚園のメリット・デメリットを考えてみました。

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こんにちは。
6歳娘と3歳息子を育てている、30代ママのまりあです。

我が家の状況について

私はタイに住んでおり、現地のインターナショナルスクールに子どもを通わせています。
6歳の娘は、こちらの年少クラスから入学し、現在1年生クラスに通っています。
つまり、年少~年長の3年間をインター幼稚園で過ごしてきました。
ちなみに、3歳の息子も、現在年少クラスに通っています。

 

こちらでは日本よりかなり手厚い人員配置で、メインの担任は英語ネイティブの先生とタイ人の先生の合わせて2人+副担任のタイ人の先生=計3人が1クラスを担当されています。
1クラスの人数も15~25人程度と少なく、ありがたい環境で過ごしています。

 

そして1学年には2クラスあるので、大体1学年30~50人ほどの子どもがいます。
これは、日本でいうところの少人数幼稚園にあたると思います。
小学部も併設しているので、特に低学年とは同じ敷地で過ごしています。

 

少人数幼稚園のよく言われるデメリット

少人数の幼稚園を選ぶかどうかで迷ったとき、よく挙げられるデメリットはこのあたりです。

  • みんなと仲良くできるようにならないのでは
  • 人間関係が固定されるのでは
  • 気の合う子と出会えない可能性が高いのでは

私なんかは、「みんなと仲良くしなさい」と言われて育つ時代でした。
小学校に入るとたくさんの子どもがいますが、みんなと友達になったり親しくしたりしなくてはいけないと、思われることが多いようです。
少人数幼稚園だと友達の人数が少ないので、小学校で増えたときに対応できるのか心配される声が聞かれます。

 

また、ずっと同じ子たちと過ごしてばかりいたら、人間関係が広がらないのでないかとの意見もあるようです。
確かに、学年で100人を超えるような幼稚園と、30人ぐらいの幼稚園とでは、友達の輪に差が出来そうです。

 

さらに、その少ない人数の中に気が合う友達がいないかもしれないという、懸念もあるようです。
仲の良い友達が出来なければ、楽しくない生活になってしまうかもしれません。

 

実際に通って感じるメリット

全くの知らない土地(ましてや海外)に引っ越してきて入った幼稚園で、3年以上過ごしてきた私が、子どもを実際に通わせて感じるメリットは主に2つです。

ほとんどの子の顔と名前が一致する

少人数幼稚園だと、子どもの話に出てくる情報で、大体の子を把握できます
娘は、「AちゃんとBちゃんとおままごとしたよ」「Cくんは全然並ばないから先生に注意されてたんだ」「Dくんは入院してるんだって」などと教えてくれます。

 

お迎えや行事で幼稚園に行ったときに、顔も覚えられるような状況です。
他の学年の子どもでも、スーパーで見かけたときに、「あ、あの子年中の子だ」と分かるぐらい、人数が少ないと覚えやすいです。

 

子どもがどんな子と遊んでいるのかや、クラスの雰囲気などをつかみやすいところがメリットだと感じています。

 

先生が一人ひとりをよく覚えてくださっている

全体として少人数だと、先生方もみんなの顔と名前、性格などをよく覚えてくださっています。
とてもアットホームで、居心地のよい環境で過ごせています。

 

我が家が通わせている幼稚園の担任の先生は、基本的に持ち上がりではなく、年少の担任ならずっと年少、年長の担任ならずっと年長、というのが通常です。
そうして学年が上がると違う担任になるのですが、他クラスの担任の先生も、子どもの名前を覚えていることがほとんどです。
事務の先生方も、私を見れば子どもの名前を呼んでくれますし、幼稚園との距離が近く感じます。

意外だったこと

少人数幼稚園に通わせることになったとき、私が想像していたのは、「ずっと同じメンバーで過ごしていたら、ずっと同じ子たちと遊ぶことになるんだな」ということでした。

 

でもそれは、間違っていました。
年少、年中、年長と、仲の良い子は変わるんです。

 

年少の時、たまに娘の服を引っ張ってくるお友だちEちゃんがいました。
娘は「Eちゃんは引っ張ってくるから嫌」と言い、あまり遊んでいませんでした。

 

年中の時、Fちゃんととても仲良しになりました。
娘より半年生まれが早いFちゃんをいつも追いかけ、ずっと一緒に遊んでいました。
その頃「Gちゃんは勝手なことをよくするから、ちょっと苦手」と言っていました。
何をするにもFちゃんと一緒、でも年少の時苦手だったEちゃんも交えて3人で遊ぶことも多くなっていました。
そんなFちゃんの転園が決まり、さぞかしショックを受けるだろうと思ったら、「最近仲良いのはEちゃんだよ」ですって。
その頃には、毎日Eちゃんと遊ぶようになっていました。

 

他にもよく遊ぶH、I、Jちゃんがいましたが、年長になり、今度はKくんとも毎日遊ぶようになりました。
最近は、年中の時に苦手と言っていたGちゃんともとっても仲良しです。

 

アルファベットだらけで分かりにくいのですが、とにかく私の言いたいことは、「仲の良いお友だちはたくさん出来るし、その都度変わる」ということです。
幼児期は、自分がその時に好きな遊びを一緒に楽しんでやれる子と仲良くなります。
1学年40人ぐらいの学年でも、たくさんの経験が出来ています。

日本でも少人数幼稚園に通わせたい

娘は春から小学生になりますが、息子は未就学児の間に帰国することになると思われるので、日本でも幼稚園に通う予定です。
その時も、私は少人数幼稚園に通わせたいと思っています。

 

幼児は、8人、10人、何十人といった仲良しグループを作ることはありません。
例えマンモス幼稚園であったとしても、仲良くなるのはその一部、それが都度変わっていくのです。
なので、少人数幼稚園でも、お友達との関わりを十分に学べると思います。
その上で、先生や園との距離が近い、少人数な幼稚園に私は魅力を感じています。

 

少人数の幼稚園、大丈夫かな…と心配されている方へ、個人の意見ですが園選びの参考になれば嬉しいです。

 

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